商売は「キレイゴト」だけでは進まない

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わくわくするような商売がどんどん生まれるコワーキングスペースにするにはどうすればいいのだろう?アンダーバーは何ができるのかいつも考えています。庄内で「わくわくする商売」といえばこの人、三浦宗平さん。アンダーバーを加速させるためのストレートなアドバイスをいただきましたので以下ご一読ください。

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三浦宗平
シルクだんご、柿氷、がっさえびせんを主力商品とする食品開発事業、地元中小零細企業の人材育成を解決していく組織開発事業を展開。UNDERBARでは月1回「鶴岡ファシリテーション部」(初回お試し参加は無料)として勉強会を開催中。

僕とアンダーバーとの出会いは、知りま庄内というyoutube番組の取材から始まり、そこからゲスト講師、インターン受入、イベント主催、業務依頼など、東北公益文科大学とも関係が深まりました。その縁で本コラムを書いてるわけですが、読んでくれた方が地域の未来に自分らしい貢献・アクションを起こすきっかけになることを願っております。

どうしたら商売人がアンダーバーを使いたくなるか

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「自身の強みと弱みを認識し、相反する価値や考えに寄り添い吸収する場」これがコワーキングスペースの意義だと思います。それは庄内では貴重な場。そんなコワーキングスペースの生み出す多様性が起業家誕生に結びつけば・・・。それがアンダーバーの狙いだろうと思いますが起業家誕生の話はまだ聞こえてきません。

ではアンダーバーの想定利用者である「起業家の卵=商売を始める人」の立場でアンダーバーの使い勝手を考えてみましょう。

確かにたくさんの人と出会え、雰囲気は良く快適。しかし例えば「有料イベントや物販をアンダーバーの中で開催できない」「徹夜してがんばりたい時に深夜は閉まっている」といった行政・大学側視点での制限がアンダーバーにはある。
「キレイゴト」だけでは銭を生み出せません。そういった制限を撤廃し、商売人が工夫次第でどんな使い方でもできるような、より商売人が利用しやすいアンダーバーに改革していくことが必要だと思います。

「アンダーバーを利用すると商売の推進力が生まれる」という空気感があれば利用者も増えるでしょう。利用者が増えれば更に商売が前進するという好循環も生まれます。しかし利用者が増えなければいずれアンダーバーに行政の予算がつかなくなるでしょう。「行政の予算がつかなくなったので施設を閉鎖した」というのはよくある話。近いうちにアンダーバーは閉鎖してしまうのではないかという危惧を僕は持っています。それではせっかく蒔かれた種も芽吹きません。

先生・学生・公益大職員はもっとアンダーバーを利用しよう

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東北公益文科大学はその名の通り「公益」を掲げ、地域密着型の大学です。その利点を活かし、地域と連携した実践学習をできることがこの学校の強みだと思います。しかしせっかくコワーキングスペースが学校内にあるにも関わらず、これを地域の人材の接点として活かしきれていない。先生達が研究室から飛び出てアンダーバーのような場所に常時顔を出し、庄内に公益大旋風を巻き起こすことを期待します。

生徒にももっとアンダーバーを利用して欲しいと思います。
「生徒達にも地域の人材と切磋琢磨して成長して欲しい」
コワーキングスペースを公益大の中に作った狙いの一つだと思います。しかしアンダーバーを利用する学生は少ないのが現状。聞けば公益大生の就職希望先のトップが公務員なんだそうです。しっかり座学で単位を取り公務員試験を突破したい学生と、大学内にコワーキングスペースを作った思惑との間にズレがあるのかもしれません。アンダーバーの利用を促進するため、学生側の視点に立ったなんらかの仕掛けが必要だと思います。

三浦宗平と繋がりたい人募集(^o^)

以上、僕は、現状分析して優越感に浸りたいわけではナイのでこれぐらいにして・・・。
このコラムを読んだ社会人、教員、学生で興味を持ってくれた人が、アンダーバーのドアを開けてくれたらうれしいです。
また、僕は楽しく真面目に地域未来を創りたいと本気で思っている人と繋がり、アンダーバーのコンセプトでもある「起業」を支援したいと思っています。フェイスブックでコメント頂ければ友達承認させていただきますし、月1回「鶴岡ファシリテーション部」(初回お試し参加は無料)として勉強会をアンダーバーで開催していますので、気軽に参加ください。
地域にない物をゼロから創りあげることが自分自身楽しいですし、強みを使って貢献できた時はとても充実した気分になります。
下記にある略歴に興味や関心がある方、是非繋がり連携していけたらうれしいです。

【食品開発】
移動販売をテスト販売の場として、商品開発をする地域商社事業を手がけています。
地域課題をビジネスで解決させ、地産他商で地域からお金流れない仕組みを創っています。
シルクだんご、柿氷、がっさえびせんが主力商品になっています。

★キーワード★
[食品開発] [イベントメニュー] [移動販売先] [接客ヒント] [店作りヒント] [小商い部]

【組織開発】
資本力も情報力も桁違いな上場起業のチェーン店とビジネスの競争に晒されている地元中小零細企業の人材育成を、ファシリテーションと、チームビルディングを活用して自社で解決していく支援をしております。

★キーワード★
[目的の明確化] [関係性の強化] [チーム] [信頼] [社員研修] [コミュニケーション] [強み] [視座] [代替わり] [板書]

庄内に「アンダーバー」があったからこそ、何かが解決したり、何かが生まれたり、未来の種が生まれた。そういう場になるよう利用者同士これからもっと刺激と連携を繰り返し、共に成長活用していきましょう。

最後まで読んでくれて本当にありがとうございます。三浦宗平。

▼三浦宗平Facebook
https://www.facebook.com/miurasouhei

「アンダーバーは雰囲気がよく快適。ここまでのスペースを作れた行政と公益大は素晴らしい仕事をしている。だからこそもっと色々活用できたらうれしいのだけど・・・」そう語る三浦さん。商売人としてたくさんのコワーキングスペース活用アイデアを秘めている様子でした。皆様も「アンダーバーをこういうふうに活用したい」などありましたら是非お気軽にご相談ください。お待ちしております!

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Sohei Miura

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三浦 宗平

シルクだんご、柿氷、がっさえびせんを主力商品とする食品開発事業、地元中小零細企業の人材育成を解決していく組織開発事業を展開。UNDERBARでは月1回「鶴岡ファシリテーション部」(初回お試し参加は無料)として勉強会を開催中。

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