☆視察記☆ 秋田県五城目町 ~ SHARE VILLAGE・BABAME BASE ~

2016-07-30 / by Yusuke Sasaki 
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コワーキングスペースUNDERBARコンシェルジュ佐々木です。7月3日(日)に、UNDERBARスタッフ2名で秋田県五城目町へシェアビレッジ町村と、BABAME BASEの視察に行ってきました。
シェアビレッジの村長武田さんは、以前UNDERBARへ訪れお話を聞かせてくださいました。そのときのイベントレポート、及び武田さんへのインタビューは以前のコラムでアップしていますので、まだ読んでいない方は読んでみてくださいね。それでは、山形県酒田市から秋田県五城目町への小旅行、スタートです!

秋田県五城目町へ

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五城目町は秋田県中北部、八郎潟の東側に位置しています。UNDERBARのある酒田市からは、象潟~岩城の無料高速道路を利用して車で約2時間で行けます。なんと、山形県庁がある山形市へ行くのとほぼ変わらないんですね。

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途中、八郎潟の運河が所々見えました。さらに、運河の向こうにすこぶる大きな八郎潟(湖)を見つけてテンションが上がった時もありましたが、一瞬すぎて、写真を撮りそこないました……。是非、実際にその大きさを肉眼で見てもらいたいです。埋めたてる前の八郎潟にあった湖は、琵琶湖に次いで日本第2位の大きさだったそうです。

八郎潟駅で友人と待ち合わせ

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今回、自分を誘ってくれたUNDERBARスタッフの友人を待つために一度八郎潟へ。待ち時間に駅周辺を散策。図書館・保育施設の入った文化施設「はちパル」にて、記念撮影。はい、こいつがUNDERBARコンシェルジュ佐々木ですね(笑)。

程なく友人の後藤くんと合流し、SHARE VILAAGEへ。

SHARE VILLAGE町村とは?

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SHARE VILLAGE町村は、年貢(年会費)を納めると、秋田県五城目町にある大自然に囲まれた築133年の茅葺き屋根の古民家を自分の故郷のような感覚で利用することができる農家民泊サービスです。寄合(YORIAI)という、村民どうしが交流するコミュニティイベントを全国各地で開催することで、村民同士のツナガリも大切にしています。そのデザインコンセプトが評価され、2015年にGOOD DESIGN 日本商工会議所会頭賞を受賞しました。

Share Villageで昼食

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SHARE VILLAGEでは、家守の半田さん、スタッフの伊藤さん笑顔で出迎えてくれました。
昼食を持ち寄り、みんなで食べることになっていたので、山形県の日本海側のおいしいものとして、道の駅ふらっとで買ったタコと赤西貝の串焼きを準備し、他には途中のスーパーで買った惣菜を持ち寄りました。出来合いのものがほとんどで、これを普通の家で食べると、なんとなく味気ないものになりがちですが、SHARE VILLAGEの趣のある空間で食べると、なんともご馳走を食べているような気がして、不思議な魔法にかけられました。写真、うまそうでしょ?

サイクリング  ~ Share Village から BABAME BASE へ ~

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SHARE VILLAGEでは、近日中にサイクリングで五城目町を観光するプログラムを予定しており、今回特別にBABAME BASEまで案内していただきました。使用する自転車はイタリア製ロードバイクです。しっかり空気を詰めて、事前準備万端です。安全のためヘルメット着用します。いざ出発!

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SHARE VILLAGEからBABAME BASEまでは最短距離では自転車で5分程度で着くのですが、回り道をして、少し町内観光へ。神社に寄ったり、川を渡ったり、穏やかな起伏を通りこして、BABAME BASEへ向かいます。風が清々しく、気持ちいい!

BABAME BASEとは?

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BABAME BASE(五城目町地域活性化支援センター)とは、廃校になった小学校旧校舎を活用した、地域発ベンチャーのシェアオフィスです。

入居企業・入居団体は現在5つです。

(1) 株式会社 秋田モールド
プラスチック製品用の精密な金型の設計・製作

(2) 株式会社 ラウンドテーブル
“育つ”を楽しむ社会を創るを使命に、企業人財育成と子育て・女性支援と地域活性化を行う

(3) 合同会社 大町ギルド
インターネット動画配信サービス・コンテンツ事業を得意としており、依頼に応じたコンテンツ制作や人気コンテンツとのコラボレーション企画を行う

(4) PRODUCE PRO
ホームページ制作・グラフィックデザイン・映像制作・印刷物制作・イベント企画運営・CI・VI開発

(5) ハバタク株式会社
“Design for a Co-Creative World”をスローガンに、教育事業とコンサルティング事業を行う。

地元老舗企業や、大手企業で経験を積んだI・Uターン者が入居しており、お互いの相乗効果が生み出す可能性を考えるとワクワクしますね。

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また、地域おこし協力隊の事務所も入居しており、東大や慶応SFC出身の方がいたりして、こちらも期待せずにはいられません。当日はBABAME BASEの校庭でBBQをしている方がいたり、なんと翌日BABAME BASEで結婚式を挙げる方もいたりして、事業領域を超えたツナガリが生まれ、地域の活性化に繋がっています。

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BABAME BASE正面にて。左から、友人の後藤くん、ShareVillege家守の伊藤さん・半田さん、UNDERBARコンシェルジュの熊澤・佐々木

視察を振り返って

よくアタマとカラダを動かして考えよ、なんて言いますが、今回の視察はカラダ重視。楽しく考えることができました。初めての土地で感じる感動は新鮮です!“田舎なんちゃってシティボーイ”の三種の神器、「スマホ」「PC」「自家用車」をいじくり回す日常から解放され、大自然の中でゆるゆると心が洗濯されました。

半田さん、伊藤さん、丁寧でフレンドリーな案内をありがとうございました!
熊澤さん、誘いから、安全運転までしてくれて、どうもありがとう!
後藤くん、バイト先のITベンチャーでたくさん学び、ぜひ地元秋田で夢を咲かせてくれ!

自分もUNDERBARでできることを1つずつ実行に移していきます!

今回の視察記はここまでです。今回の視察で、秋田県と山形県について似ているところ、違うところ、もう一度興味が湧いてきました。ということで、次回コラムでは似ているようで違う秋田・山形の特徴をデータで比較し、自分が注目する両県の起業家育成へ取り組みをご紹介します。

■writer's profile

Yusuke Sasaki

Yusuke Sasaki

佐々木 勇輔

山形県遊佐町出身。高校卒業後、上京し大学で物理学を学ぶ。その後、東京・埼玉の家電量販店でスマートフォン販売の仕事をした後、帰省。教育でプロジェクトを立ち上げるために酒田で塾講師を2年経験。資金をため、将来は起業を考えている。

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