UNDERBARコワーカー、酒田市内に洋菓子店オープン!

babychuchu1

7月頃からアンダーバーを利用くださっていた加藤優さん(31)が、ついに酒田市内に洋菓子店をオープンすることが決定しました。当初からお話を伺っていた我々UNDERBARとしては、とても嬉しいお知らせです。2017年1月にオープン予定というお店について、早速お話を伺いました。

column-katoyu-col
加藤優(かとうゆう)
2017年1月、酒田市内に洋菓子店「Baby Chu Chu(ベビー チュ チュ)」をオープン予定。
三川町出身。かわいいものが好き。好きな色はパステルカラー。趣味はナイキのスニーカー集めで100足くらい持っている他、スケボー、グラフィティ、アメコミ、音楽、映画鑑賞など。

加藤優さんインタビュー

ついにオープン決定ですね、おめでとうございます!お店の名前は決まりましたか?

Baby Chu Chu(ベビー チュ チュ)という名前に決定しました。

現在1歳になった息子がいるのですが、お店のオープンにあたり思うように進まない時期があって、そんな時に子供の姿に励まされたことからこの名前に決めました。子供はいつも思うがままに生きていて、悩みがあるのかないのか、穏やかです。そんな子供の姿は私にとってメンターのような存在だなと思います。

加藤さんらしい、とても素敵な名前ですね!そもそもどうして洋菓子屋さんになりたいと思ったのですか?

小学生の頃からお菓子屋さんになろうと思っていました。自分は「表現すること」が好きです。洋菓子のいいところは自由に表現できるところ。「かわいいもの」が好きで、例えばベビー用品のお店や雑誌を見ていると「かわいいなぁ」と心からその世界観に浸ることができるのですが、自分もお客様が幸せな気持ちになれるよう、お店を通して「表現」していきたいです。

洋菓子を作っていく上で「こだわり」はありますか?

1つは素材本来が持っているものをダイレクトに伝えていくことです。
リンゴならリンゴ、チョコレートならチョコレートそのもの100%を感じてもらいたいです。素材を洋菓子として加工することで、素材を更に引き出すことができます。違う素材同士を組み合わせる時も、素材が持っているものを引き立てる、その上で1つのものとして表現できるかどうかが技術だと思っています。例えばムースとスポンジを使ったケーキを作る時、スポンジ自体の配合を工夫して、よりムースに馴染むようにできるかどうか。技術は常に研鑽していきたいです。

もう1つは「本当の季節」を届けることです。
人間本来もっているバイオリズムみたいなのがあって、焼き芋を食べたくなるのは寒くなってから、アイスを食べたくなるのは夏ですよね。すべてのものに季節、旬があり、食べたくなるように遺伝子ができていると思います。季節感を無理やり出すのではなく、「お客さんが求めている季節を、手に届くところに置いておく」そのような感覚です。

Baby Chu Chu(ベビー チュ チュ)をどのようなお店にしていきたいですか?

お店は自分が「がんっ」て打ち出すものではなく、地域の方に育ててもらうものだと思っています。お客様一人ひとりとの触れ合い、それぞれの方の好みがすごく大事です。食べたいものをおっしゃってもらえば作りますし、リクエストがあれば反映していきます。地域の方の求めに応じてBaby Chu Chu(ベビー チュ チュ)はどの色にもなります。皆様の子供のような存在でありたいです。

最後に、アンダーバーを利用するようになって半年程だと思いますが、加藤さんはアンダーバーをどんな風に利用していましたか?

アンダーバーのパソコンを借りて書類を作成したり、調べ物をしたりしていました。すごく良かったことは、たくさんの方と話せることができ、後押しいただけたことです。

アンダーバーに来る前は、お店を開業することに右も左も分からない状況で、同じような志の人も身近にいませんでした。しかしアンダーバーに来てみると、各分野で卓越した方がいて適切なアドバイスをもらえたり、「生き方」に関して固定概念がない、良い意味で「イレギュラーな方」がたくさんいて、前向きになることができました。
これから起業しようと思っている人にとって大事なのは、起業したことがある人に話を聞けることです。今後もそういう人がもっとアンダーバーに集まってくると、より刺激的な場所になるのではと思います。

インタビューを終えて

「かわいいものが好きで、NHKの”おかあさんといっしょ”などを見ていても純粋に楽しめる。まだ自分は子供なんだと思います。」と話す加藤さん。芸大を受験したこともあるという”子供のような”加藤さんの感性が、どんなお店を作り上げていくのか、とても楽しみです。

■writer's profile

Yuki Nakamura

Yuki Nakamura

中村 雄季

埼玉県出身。大学を卒業後都内大手デジタルマーケティングエージェンシーでWEBディレクターとして勤務。2013年、自然に寄り添ったライフスタイル・社会経済の構築を実践するため山形県庄内地方へ移住。現在農家として遊佐町で70aの砂丘畑の耕作、及びFUN MORE DESIGNとしてWEBサイト構築・編集・ライティング等に従事。  http://funmoredesign.com  Instagram

関連記事

メイドイン庄内で世界の映画祭をとる!!プロジェクト